先日の中井悠先生のtalk_07の続きとして、東京藝大GAで下記のような催しが行われます。奮ってご参加ください。
https://ga.geidai.ac.jp/2025/02/19/conversation-with-matthew-fuller/
研究会「マシュー・フラーとの対話:「調査的感性術」をめぐって」
日時:2025年3月23日(日)19:00-21:00
会場:東京藝術大学音楽学部上野キャンパス国際交流棟4F GA講義室
報告者:マシュー・フラー(ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ教授、『調査的感性術』著者。報告者はオンラインによる参加)
参加申込フォーム:https://forms.gle/HwbuhJkenRtetYbW8
『調査的感性術:真実の政治における紛争とコモンズ』(中井悠訳、水声社)の共著者のひとりマシュー・フラーさんと訳者の中井悠さんをお招きして対面/オンラインの研究会を開催いたします。ソフトウェア・スタディーズの第一人者のメディア研究者、マシュー・フラーと、調査を通じて国家の暴力の問題を明らかにするアート調査機関フォレンジック・アーキテクチャーのエヤル・ヴァイツマンの共著『調査的感性術:真実の政治における紛争とコモンズ』(原題Investigative Aesthetics:Conflicts and Commons in the Politics of Truth, Verso)は、2021年の発刊以来、「ポスト真実」が議論されるデジタルメディア、SNS時代の新しい人文学、芸術と調査の実践的な活動を提案するものとして大きな話題を呼んできました。
本研究会では、中井悠(東京大学大学院総合文化研究科准教授(表象文化論))さんの翻訳による日本語版の刊行をきっかけに昨年11月に読書会を開催しました。今回の研究会は、いわばその第二弾になります。今回は、著者のマシュー・フラーさんと訳者の中井悠さんをお迎えして、この本の内容、最近の政治やメディアをめぐる状況、フラー自身やフォレンジック・アーキテクチャー、そして、この本に対する反応や受容について議論をしたいと思います。
研究会「マシュー・フラーとの対話:「調査的感性術」をめぐって」
日 時:2025年3月23日(日)19:00-21:00
会 場:東京藝術大学音楽学部上野キャンパス国際交流棟4F GA講義室
(こちらのMAPのNo.19の建物となります。対面参加は限定20名になります)
報告者:
マシュー・フラー(ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジ教授)
討議者:
中井悠(東京大学大学院准教授)
毛利嘉孝(東京藝術大学教授)
清水知子(東京藝術大学教授)
四方幸子(キュレーター、批評家)
水嶋一憲(大阪産業大学教授)
長谷川愛(アーティスト、慶應義塾大学准教授)
日高良祐(京都女子大学講師)
(討議はオンライン/対面のハイブリッドで行われ、討議者は変更する可能性があります)
参加申込フォーム:https://forms.gle/HwbuhJkenRtetYbW8
主催:東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 毛利嘉孝研究室+清水知子研究室、ポストメディア研究会(Post-Media Research Network)
共催:東京大学芸術創造連携研究機構
*本研究会は、東京大学芸術創造連携研究機構と東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科(GA)の共同プロジェクト、また、基盤研究B「調査的美学に向けて:デジタルメディア時代の社会的アート・政治・協働性」(研究代表者:毛利嘉孝 課題番号:24K00030)の一環として開催されます
カテゴリー: アートセンター
3月のアートセンター
3月のアートセンターのイベント一覧です。最終月ですので、ぜひお出かけください!
・ARTIST STUDIO 02
会期:2025,2/4(火)-3/23(日) ※野村在は2月末まで
原 千夏/藤瀬 朱里/開元 宏樹/野村 在
入場無料

・talk_09 《つながるかたち制作検討会議》
日時:2025年3月13日(木) 17:00~18:30
出演:野老 朝雄/舘 知宏/荒牧 悠
入場無料|要事前申込み|対面(先着20名)+配信 |https://forms.gle/z2mUmbnAnywXdNxY7
・workshop_01 《数字短歌ワークショップ ~数字で短歌をつくる~》
日時:2025年3月16日(日) 15:00~17:30
講師:田中 庸介/楠見 清
入場無料|要事前申込み|対面(先着20名)のみ |https://forms.gle/Wp8QdNFjshisKqnp9
・talk_08 《輝く闇 —現代美術は原初の深遠へ遡行する—》
日時:2025年3月21日(金) 14:00~15:30
出演:原 千夏/星野 太
入場無料|要事前申込み|対面(先着20名)+配信 | https://forms.gle/TLncRBev44LFofL88
・talk_10 《創造的世界の広がり ~科学と音楽の間に~》
日時:2025年3月27日(木) 17:00~18:30
出演:谷口 維紹/安良岡 章夫
入場無料 | 要事前申し込み | 対面 (先着20名) +配信 |https://forms.gle/xxnCpDrySNGqvoY36
会場:東京大学アートセンター 01_ソノ アイダ (本郷キャンパス・通信機械室)
住所:東京都文京区本郷 7-3-1 東京大学本郷キャンパス 通信機械室
(理学部・環境安全研究センターアネックス)
主催:東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT)
共催:ソノ アイダ
協力:株式会社都市テクノ
機材協力:DEWALT
協賛:Brooklyn Brewery Japan
Map:https://maps.app.goo.gl/t9kTAMeyjgvEGkV39
入試の為アートセンタークローズ
どうぞよろしくお願いいたします。
ところで、先日のtalk_05, 06の内容がインスタライブになっています。
05のほうは音声があまりよくないのですが、06のほうはお聞きとれになれるかと思います。
ソノアイダ#東京大学のインスタのフォローとご視聴をお願い申し上げます。
https://www.instagram.com/sonoaida_tokyouni/
2月~3月前半のイベントのご案内

ACUT2024プロジェクト x ソノアイダ#東京大学では、2月~3月前半に開催されます東京大学アートセンターのイベントフライヤーを一冊にまとめました。
ぜひご参加ください!
https://drive.google.com/file/d/1ArAt7w2YttOUAJvAMk1AW4qpxn-2vuQX/view?usp=sharing
2/12㈬ talk 05 数学と詩

ACUT2024 x ソノ アイダ#東京大学 talk_05
「無限の宇宙を有限の空間に押し込める方法 ~数学と詩~」
密教の有名な図像、胎蔵界・金剛界曼荼羅は、数学的な「無限を有限に押し込める二つの方法」によって描かれていると平地健吾教授は言う。詩や小説の創作にもまた、そのような方法が内在するのではないかとの視点から、詩人で今期芥川賞候補作家・永方佑樹氏と平地教授が領域横断的に語る。
出演:平地健吾 (数学者、東京大学大学院数理科学研究科長、ACUT運営委員)
永方佑樹 (詩人、作家)
総合司会:田中庸介 (ACUT2024実行委員長)
会場:東京大学アートセンター 01_ソノ アイダ (本郷キャンパス・通信機械室)
日時:2024年2月12日(水) 17:00~18:30
入場無料・予約不要
御来聴歓迎
https://www.acut2024.com/
インスタライブ(予定)
https://www.instagram.com/sonoaida_tokyouni/
平地健吾(東京大学大学院数理科学研究科・研究科長、ACUT運営委員)Kengo Hirachi
数学者。専門は複素解析学と微分幾何学。1964年、香川県小豆島に生まれる。絵を描くのが好きで建築家を志していたが、なぜか大阪大学理学部数学科に進学。1989年、大阪大学助手に就任。1994年、大阪大学より博士(理学)を取得。2000年、東京大学大学院数理科学研究科助教授に着任。2010年、同教授。2024年より同研究科長を務める。アメリカ数学会ベルグマン賞(2006年)、井上学術賞(2012年)などを受賞。旅先では風景のスケッチを欠かさない。
――「無限」という言葉は難解な概念に思われがちですが、数学では無限大や無限小を用いることで議論を単純化し、理解を深めることが日常的に行われています。対談ではまず、有限の言葉で「無限」を記述する数学のアイディアについて、仏教の曼荼羅図を入り口にして解説します。フラクタル図形や双曲幾何といった真面目な数学の話題ですが、予備知識は必要ありません。
永方佑樹 (詩人、作家) Yuki Nagae
詩をテキストのフォルムとしてだけではなく行為としてとらえ、水等の自然物やデジタル等を詩的メディアとして使用し、「詩を行為する」表現を国内外で展開 (「Dialogue対話-Voix聲 」:仏ポンピドゥセンター企画「Jonas Mekas Poetry Day」 等)。近年は「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」(2020・吉野)等、多数のアートフェスティバルに参加する一方、自らも言語サウンドアートプロジェクト「時の襞―私たちはここにいる Pleats of Time -We are here」(2022・米アイオワ大学)等を企画。環境や社会を詩の眼差しで解体し、詩的媒体としてのテクノロジーで再構築する、領域を横断した様々な詩の形・捉え方を提案する。2019年 詩集『不在都市』で歴程新鋭賞。2022年秋、米国国務省教育文化局の助成でインターナショナル・ライティング・プログラム (IWP/ アイオワ大学) に参加。初の中編小説「字滑り」(2024「文學界」10月号)にて第172回芥川龍之介賞候補。
会場風景

ボランティアスタッフの募集について
ACUT2024では、わたしたちと一緒にイベントを作ってくださるボランティアスタッフを募集しております。
「ACUT2024 x ソノ アイダ#東京大学」トークイベントシリーズの際のビデオ撮り、インスタ配信、スナップ撮影、会場準備、企画の宣伝、SNS投稿、フライヤー作成など、ご都合のよいときに是非お力をお貸しくださいますと、非常に助かります。
現在「ACUT助け隊」の名称で、ACUT連携支援フェローの筑摩書房の鶴見さんにグループをまとめてもらっており、みんなで汗を流しております。
12月には、非常に楽しくデイビッド・マシューズ・コンサートを成功させることができました。
ご参加はその都度、ご都合にあわせまったく自由で、もちろんなにかを強制するものではございません。
特に謝礼はお支払いできませんが、現場で東大の教員やアーティストの方々と触れ合うことができ、打ち上げにもお招きさせていただきます。
またその際に、ACUT2024プロジェクトの教員に、直接ご意見ご提案等をお聞かせいただければ、大変勉強になり有難く存じ上げます。
3月までの貴重な機会となりますので、もしよろしければ、このメールへの返信、または下記のgoogleフォームより、ご協力のご希望をお聞かせいただけますと幸甚です。
まず第一回は、近々ですが来週の12日(水)17:00~18:30の数学x詩のトークイベントでございます。
数理科学研究科長の平地健吾教授と、今回の芥川賞候補となった詩人・作家の永方佑樹さんのお話となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
ご参加フォーム

1/31(金)でツリーハウスはエンディングを迎えます。多数ご来場ありがとうございました。1/31(金)18時から、アートセンターで柳原絵夢氏の滞在制作のクロージング、木村勝一氏のツリーハウス写真展のクロージングもございます。ぜひお運びください。
おかげさまで「サンデー毎日」2/9号にACUT2024のプレスリリースが紹介されています。
サンデー毎日2025年2月 9日号 | 毎日新聞出版(リンク)
東大新聞オンラインとForbes Japanにも、岡田機構長のインタビューが載りました!
東京×アート×教育 東京から迫るアート教育のこれから – 東大新聞オンライン(リンク)
引き続きどうぞよろしくお願いします。
🔴以下のイベントは、出演者発熱によりCANCELとなりました。せっかく楽しみにしてくださった皆様には申し訳ございません。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ACUT2024 x ソノ アイダ#東京大学 talk_04
《記憶と再生のあいだ———エステティクス再考1》
出来事の記憶をテクノロジーによって追体験可能にするプロジェクトを手がけてきた渡邉英徳と、あらゆる存在物が自らの変形を通じて出来事を感知するという視点から「エステティクス」の拡張を図る『調査的感性術』という書籍を最近訳した中井悠———初めて顔を合わせる二人のあいだに両教員の研究室を行き来する学生の冨田萌衣(考古学専修)を挟んで、個人的な記憶と社会的な記録が交差する場におけるリアリティの創出・再生や、その過程で浮かび上がる感性/美的判断の共有について語りあいます。
出演:渡邉英徳 (工学者、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授、ACUTメンバー)
冨田萌衣 (東京大学文学部三年、考古学専修)
中井悠 (音楽その他、東京大学総合文化研究科准教授、副産物ラボ主催、ACUTメンバー)
会場:東京大学アートセンター 01_ソノ アイダ (本郷キャンパス·通信機械室)
日時:2024年2月3日(月) 17:00~18:30
入場無料|要事前申込み|対面(先着20名)+オンライン配信
https://rb.gy/fdkmo7
渡邉英徳
1974年生。東京大学大学院 情報学環 教授。情報デザインとデジタルアーカイブを研究。首都大学東京准教授,ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所客員研究員などを歴任。東京理科大学理工学部建築学科 卒業(卒業設計賞受賞),筑波大学大学院システム情報工学研究科 博士後期課程 修了。博士(工学)。「ナガサキ・アーカイブ」「ヒロシマ・アーカイブ」「東日本大震災アーカイブ」「忘れない:震災犠牲者の行動記録」「ウクライナ衛星画像マップ」「能登半島地震フォトグラメトリ・マップ」などを制作。講談社現代新書「データを紡いで社会につなぐ」,光文社新書「AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争」(共著)などを執筆。
冨田萌衣
文学部考古学専修3年。中井悠研究室・副産物ラボでは影響の装置としての墓をめぐるジャーナル『墓の影響学』の企画・運営を、渡邉英徳研究室では戦時中の軍用動物の墓をめぐる3Dマップの製作などを行う。
中井悠
東京大学大学院総合文化研究科准教授。副産物ラボ主催。No Collectiveのメンバーとして音楽、ダンス、演劇、お化け屋敷などを世界各地で制作。出版プロジェクトAlready Not Yetとして実験的絵本やことわざ集などを出版。著書に『Reminded by the Instruments: David Tudor’s Music』(Oxford University Press、2021年) など。最近の制作に、Zoomを固有の楽器として捉える《zoomusic》という架空の音楽ジャンルや、1970年代半ばに構想されたものの未完に留まっていた、孤島を丸ごと楽器化する《Island Eye Island Ear》プロジェクトの50年越しの実現など。翻訳に『調査的感性術:真実の政治における紛争とコモンズ』(水声社)など。
大変ご好評をいただいておりますツリーハウスですが、1/31で予定通り撤収されることとなりました。ツリーハウスに以下のようなご挨拶を掲示しました。今後の展開のため、アンケートへのご協力をぜひよろしくお願いいたします。なお作田さんの個展は好評のうちに終了し、そのあと木村さんの写真展を1/31までアートセンター1Fで開催中です。あわせてお越しください。

ソノ アイダの新しい展開。1月11日
明日1/11午後は、エリ・リャオさんのツリーハウスコンサートのあと、インディペンデントキュレーターの丹原さんを交えて、ソノ アイダ 代表、藤元明さんと私が話し合います。
ソリッドな芸術実践を総合大学で展開することの意味と可能性について、じっくり話し合いたいと思っています。
御来聴、歓迎いたします。
