東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT)
プロジェクト2024
内在するアート
大学における美とは何か

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2/3(月) talk04 エステティクス再考1 🔴キャンセル

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1/31(金) 18時 前期クロージング、サンデー毎日、東大新聞、Forbes Japanへの紹介

1/31(金)でツリーハウスはエンディングを迎えます。多数ご来場ありがとうございました。1/31(金)18時から、アートセンターで柳原絵夢氏の滞在制作のクロージング、木村勝一氏のツリーハウス写真展のクロージングもございます。ぜひお運びください。

おかげさまで「サンデー毎日」2/9号にACUT2024のプレスリリースが紹介されています。

サンデー毎日2025年2月 9日号 | 毎日新聞出版(リンク) 

東大新聞オンラインとForbes Japanにも、岡田機構長のインタビューが載りました!

東京×アート×教育 東京から迫るアート教育のこれから – 東大新聞オンライン(リンク)

引き続きどうぞよろしくお願いします。

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2/12㈬ talk 05 数学と詩

ACUT2024 x ソノ アイダ#東京大学 talk_05
「無限の宇宙を有限の空間に押し込める方法 ~数学と詩~」
密教の有名な図像、胎蔵界・金剛界曼荼羅は、数学的な「無限を有限に押し込める二つの方法」によって描かれていると平地健吾教授は言う。詩や小説の創作にもまた、そのような方法が内在するのではないかとの視点から、詩人で今期芥川賞候補作家・永方佑樹氏と平地教授が領域横断的に語る。
出演:平地健吾 (数学者、東京大学大学院数理科学研究科長、ACUT運営委員)
   永方佑樹 (詩人、作家)
総合司会:田中庸介 (ACUT2024実行委員長)
会場:東京大学アートセンター 01_ソノ アイダ (本郷キャンパス・通信機械室)
日時:2024年2月12日(水) 17:00~18:30
入場無料・予約不要
御来聴歓迎
https://www.acut2024.com/

平地健吾(東京大学大学院数理科学研究科・研究科長、ACUT運営委員)Kengo Hirachi
数学者。専門は複素解析学と微分幾何学。1964年、香川県小豆島に生まれる。絵を描くのが好きで建築家を志していたが、なぜか大阪大学理学部数学科に進学。1989年、大阪大学助手に就任。1994年、大阪大学より博士(理学)を取得。2000年、東京大学大学院数理科学研究科助教授に着任。2010年、同教授。2024年より同研究科長を務める。アメリカ数学会ベルグマン賞(2006年)、井上学術賞(2012年)などを受賞。旅先では風景のスケッチを欠かさない。
――「無限」という言葉は難解な概念に思われがちですが、数学では無限大や無限小を用いることで議論を単純化し、理解を深めることが日常的に行われています。対談ではまず、有限の言葉で「無限」を記述する数学のアイディアについて、仏教の曼荼羅図を入り口にして解説します。フラクタル図形や双曲幾何といった真面目な数学の話題ですが、予備知識は必要ありません。

永方佑樹 (詩人、作家) Yuki Nagae
詩をテキストのフォルムとしてだけではなく行為としてとらえ、水等の自然物やデジタル等を詩的メディアとして使用し、「詩を行為する」表現を国内外で展開 (「Dialogue対話-Voix聲 」:仏ポンピドゥセンター企画「Jonas Mekas Poetry Day」 等)。近年は「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」(2020・吉野)等、多数のアートフェスティバルに参加する一方、自らも言語サウンドアートプロジェクト「時の襞―私たちはここにいる Pleats of Time -We are here」(2022・米アイオワ大学)等を企画。環境や社会を詩の眼差しで解体し、詩的媒体としてのテクノロジーで再構築する、領域を横断した様々な詩の形・捉え方を提案する。2019年 詩集『不在都市』で歴程新鋭賞。2022年秋、米国国務省教育文化局の助成でインターナショナル・ライティング・プログラム (IWP/ アイオワ大学) に参加。初の中編小説「字滑り」(2024「文學界」10月号)にて第172回芥川龍之介賞候補。

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デイビッド・マシューズさんのラジオ

12/2オープニングでのデイビッド・マシューズさんの演奏ですが、木村勝一さんをゲストに迎え、以下のようなラジオ番組になったとのことですので、ぜひお聴きください。
◆ 明日1月23日木曜日21:00〜、再放送1月26日日曜日22:00〜

また、ゲストにエリ・リャオさんを迎え、
◆1月30日木曜日21:00〜、再放送2月2日日曜日22:00〜
もございます。

ListenRadio(リッスンラジオ)」のPCサイト、スマートフォンアプリスマホでの聴き方が載っております。番組ホームページをご参考ください。

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番組名 David Matthews presents On Air Gig
放送局 八戸コミュニティラジオBeFM(ビーエフエム)

<番組ホームページ>
davidmatthewsjazz.wixsite.com/on-air-gig
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ツリーハウスのクロージング

大変ご好評をいただいておりますツリーハウスですが、1/31で予定通り撤収されることとなりました。ツリーハウスに以下のようなご挨拶を掲示しました。今後の展開のため、アンケートへのご協力をぜひよろしくお願いいたします。なお作田さんの個展は好評のうちに終了し、そのあと木村さんの写真展を1/31までアートセンター1Fで開催中です。あわせてお越しください。

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ニール・レナードさんのショー

1/16晩、駒場18号館でジュリアード音楽院のニール・レナードさんのショー《サクソフォンと想起のからくり》がありました。ACUT運営委員の中井悠先生の企画・司会で、ACUTとしても後援させてもらいました。ループする電子変調を交え、すごくチャーミングなサキソフォンでした。ドクメンタなど、ファイン・アートと現代音楽の両方の作品があるのは素晴らしいですね。学生も舞台に上がり、楽しく共演していました。

1/18-19は入試のため、アートセンターとツリーハウスはお休みをいただきます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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ソノ アイダの新しい展開。1月11日

明日1/11午後は、エリ・リャオさんのツリーハウスコンサートのあと、インディペンデントキュレーターの丹原さんを交えて、ソノ アイダ 代表、藤元明さんと私が話し合います。
ソリッドな芸術実践を総合大学で展開することの意味と可能性について、じっくり話し合いたいと思っています。
御来聴、歓迎いたします。

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数学と詩のトーク。2月12日

いま「文學界」掲載の小説「字滑り」が芥川賞候補となっていて話題の詩人・作家、永方佑樹さんをお迎えして、数学者の平地先生とトークが決まりました。ご予定いただければと思います。

◉ACUT2024 x ソノ アイダ#東京大学 talk_05 (予定)
「無限の宇宙を有限の空間に押し込める方法 ~数学と詩~」
出演:平地健吾 (数学者、東京大学大学院数理科学研究科長、ACUT運営委員)
   永方佑樹 (詩人、作家)
会場:東京大学アートセンター 01_ソノ アイダ (本郷キャンパス・通信機械室)
日時:2024年2月12日(水) 17:00~18:30
入場無料・予約不要
御来聴歓迎
https://www.acut2024.com/
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あけましておめでとうございます

新春のお慶びを申し上げます。アートセンターは12/28から休みで、1/7火からスタートします(日月が定休日のため)。作家個々は年明けから現場で制作してる場合もあります。
1/11(土) 13:00から、ツリーハウス舞台でエリ・リャオさんの新春特別ライブ、そのあとアートセンターで14:00からトークイベントがあります(入場無料、予約不要)。せひお出かけください。
テープカット、多数ご来場ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。